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霊砲少女ミズキ2話

霊砲少女ミズキ第二話!
http://tanaberos.blog.fc2.com/blog-entry-10.html
設定の方も先に読んでおくと分かりやすいかもです。

今回はネタ回。
以下続きから。


悪霊の気配を追って人気なのない空き地にやってきた瑞希とダニー。
野球くらいなら軽く出来そうな広さで、周りは木々に囲まれていた。
その木の一本に憑依した悪霊は、枝や根を触手のようにい柔らかに振るっていた。
瑞希はすぐさまに変身し、その妖魔との戦闘に入るが……

 霊砲少女ミズキ
 第二話「MH5(マジで変身解除な5秒前)」


ミズキ「……ッ」
妖魔の振るう枝を、霊装を揺らしながら避け続けるミズキ。しかしその表情は苦しげに歪んでおり、動きもどこか鈍い。
ダニー『ミズキ、大丈夫か!?』
普段と違うミズキの様子を心配し、ダニーが語りかける。
ミズキ「……ダニー、ちょっとやばいかも」
ダニー『ど、どないしたんや?あいつに何かされてるんか?」
妖魔の攻撃を大きく後ろに跳んで避けたミズキは、息を荒げながら背後の木にもたれかかる。
ミズキ「今日の昼調子乗って餃子定食とラーメン大盛り食べたから、吐きそう……」グッタリ
ダニー『オマエ最悪やな!!』
あんまりにあんまりなミズキの不調の理由に、ダニーは思わず叫んだ。
mizu2 のコピー
ミズキ「だってあそこの店おいしいからさ……」
ダニー『聞いとらんわ、そんなこと!!』
 しかし理由はあんまりだが、これは非常にまずい状況である。
ダニー「ええかミズキ、万が一お前がリバースしてもたら、ワイも一緒に体外へ放り出されることになる。そしたら変身が解けて、妖魔の格好の餌食になってしまうんやで?」
ミズキ「分かってるけどさ、あいつの攻撃避けるのに飛び跳ねてるから体がシェイクされて……」ウプ
地中から飛び出てきた根の攻撃を霊砲で受け流しながら、ミズキは出来るだけ体を揺らさないように妖魔から更に離れる。
ミズキ「これはマッハでヤバイわ……」
ミズキは心霊弾を何発か妖魔に撃ち込むが、距離が枝や根に防がれ本体に届かない。
しかも心霊弾を防いだ枝と根もすぐさま再生してしまうため、遠距離からの攻撃はほぼ無力化されてしまっている。
妖魔「ウキャパー!!」
妖魔はそれを好機と捕えたのか、自らを守る数本の枝以外は全て攻撃に費やしてきた。
先までの倍以上の攻撃がミズキに襲いかかり、必然的にミズキの回避行動も大きくなる。
ミズキ「うぇ……」
半分泣きそうになりながら、必死に胃からせり上がってくる酸っぱい衝動を飲み堪える。
ダニー『まさか初のピンチがこんなアホな理由とはな……』アキレ
ミズキ「呆れてないで何か策考えてよ!」
ダニー『そんなん策言うたかて、もう早期決戦してしまうしかないやん?長引いても吐き気おさまる保証はないし』
ミズキは渋い表情で「うー」と唸りながらも、一つ大きく深呼吸して気合いを入れ直した。
そうして今までは距離を取るためだけに立ち回っていたのを一変、距離を詰めるため一直線に駆ける。
途中妨害してくる枝や根は、心霊弾で撃ち抜いたり霊砲で薙ぎ払ったりと、とにかく足を止めなかった。
妖魔自身も攻撃に大半を費やしていた為、距離が近づくほどに妨害は少なくなっていく。
ミズキ(ああああ!やばいやばい!)
体が、というよりも腹の中が揺さぶられる感触。そこからくる焦りと不安を、ミズキは奥歯を噛みしめて耐えた。
それが無意識の油断になったのか、妖魔までもうあと一歩というところで、視界の橋から飛んできた枝の一撃。
それを避けるのが、完全に遅れていた。
ミズキ「ヤバ……ッ」
と言ったときには、枝はミズキの体を打っていた。それも最悪なことに、腹部を。
ミズキ「ガハッ」
腹部を貫く痛みと、胃の中の空気が一気に絞り出される感覚。それらを味あわせられながら、ミズキの体は大木へと打ちつけられる。
ミズキ(あ、やばい……マッハで終わったかな、これは……)
思考が諦めへと塗り潰されそうになる。だが、そこでミズキは自身の体調の変化に気づく。
ミズキ「あ、あれ?」
確認のため、一度大きく深呼吸する。
ダニー『ミズキ、どないした?』
ミズキ「吐き気が治った!!」オクヤス!!
ミズキはその場で数度ピョンピョンと跳ねて、頷く。
ミズキ「うん!まだ快調とはいかないけど、さっきまでの吐き気は全然ない!」
ダニー『もしかしたら、さっき腹に当たった攻撃、霊装が上手い具合にダメージを吸収してくれたおかげで、胃の中のガスだけ出ていったんかもしれへんな』
ミズキ「マジで!?」
ダニー『多分な!!』
ミズキは霊砲を握り直し、
ミズキ「まぁ理由はどうあれ、プラスに転んだことは間違いないから万事OKでしょ」
再び妖魔に向かって駆け出す。
妖魔はミズキを叩きつけた隙に、攻撃に回していた枝を自らの近くに戻していた。そのため、先までより襲ってくる攻撃の数は多く、突破は困難に思われた。
だが、それはあくまでもミズキが不調な場合であり、今の好調に近いミズキならば、
ミズキ「遅すぎマッハワロタ」ヒョイヒョイ
いくら多数の枝で襲われようとも、簡単に避けることが出来た。
そしてゼロ距離と呼べるほどに接近し切ったミズキは、霊砲の銃口を妖魔に突き当て、
ミズキ「心霊弾を喰らえー」ダムダムダム
心霊弾を連射する。
ゼロ距離の心霊弾を連続して受けた妖魔は、枝と根を大きく一度波打たせ、そして動きが止まった。
木の腹部分から、赤黒い悪霊がズルリと抜け落ちる。
ダニー『よっしゃ、トドメや!」
霊砲「アウイェー!!レイフォーファイナルステージ!!」ロジャーン
霊砲がうねりをあげ、霊魂破弾を作り出した。
もはや地面すれすれを力なく漂う悪霊に、銃口を向ける。
ミズキ 「交渉(物理)!!」
霊砲「ネゴシエイト!!」
光と音が炸裂し、霊魂破弾が悪霊を撃ち砕いた。

ダニー「ええか!今後はああいうこと無いように、自身の体調管理くらいしっかりやってや!」
悪霊討伐後。帰宅した瑞希は、ダニーに今日のことについて怒鳴られ、口を尖らせていた。
瑞希「(チッウッセーヨ)反省してまーす」コクボッ
ダニー「いい度胸やん?」ズモモ
凄んでくるダニーをヒラリヒラリと舞踊るようにかわして、瑞希は部屋を出ようとする。
ダニー「まだ話は済んでへんで!?」
瑞希「汗かいたしお風呂入るんだよ!ていうかいいじゃんか、勝ったんだから……」
ダニーの怒声を部屋の扉で遮り、瑞希はやれやれと溜息を吐く。
瑞希(悪霊退治くらい今まで失敗もしてないからマッハちょろいし、今日だって結局私の圧勝だったし。ダニーの心配は過保護のそれだな、うん)
瑞希は自身の活躍を思い出しながら、ウンウンと頷き風呂場へ向かった。
少し天狗になりつつある瑞希であった。



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